2006年05月02日

よあけ


ユリー・シュルヴィッツ, 瀬田 貞二 / 福音館書店(1977/06)
Amazonランキング:25,057位
Amazonおすすめ度:
心の奥にしまっておきたい
心の夜明け
心に夜明けが…




ユリ・シュルヴィッツの作品のすばらしさは、何といっても絵にあります。
文字があまりなく、絵で語りかけてきます。

真っ暗な世界が、だんだんと明るくなっていき・・・
夜が明けるシーンの一面の緑色は、感動的です。
静のシーンを描くのが、とてもうまい絵本作家だなぁと思います。

唐詩「漁翁」をモチーフにしたというだけあって、日本人の心を動かすものがあるように感じました。


すこし教訓的な、昔話の絵本化です。

シュルヴィッツの絵と、おはなしのすばらしさ・雰囲気が本当にうまく合っていて、とてもいい作品に仕上がっています。

昔話としてのできもよく、子どもでも大人でも楽しめると思います。

特に、大人にとっては、回り道や一見無駄のことをした後に、幸せにたどりつく過程は、グッとくるものがあるのではないでしょうか。

シュルヴィッツの作品はどれも大好きですが、この『たからもの』は、その中でも特にお気に入りです。

同作家の『よあけ』など、静けさが好きなヒトには、自信をもってオススメします。



この絵本が好きなヒトには

シュルヴィッツの作品
よあけ

オススメ
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posted by おかぽん at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 低学年向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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