2007年04月21日

たからもの


ユリ シュルヴィッツ, Uri Shulevitz, 安藤 紀子 / 偕成社(2006/05)
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ことばの宝物



すこし教訓的な、昔話の絵本化です。

シュルヴィッツの絵と、おはなしのすばらしさ・雰囲気が本当にうまく合っていて、とてもいい作品に仕上がっています。

昔話としてのできもよく、子どもでも大人でも楽しめると思います。

特に、大人にとっては、回り道や一見無駄のことをした後に、幸せにたどりつく過程は、グッとくるものがあるのではないでしょうか。

シュルヴィッツの作品はどれも大好きですが、この『たからもの』は、その中でも特にお気に入りです。

同作家の『よあけ』など、静けさが好きなヒトには、自信をもってオススメします。



この絵本が好きなヒトには

シュルヴィッツの作品
よあけ

オススメ
ぼくはくまのままでいたかったのに……
ぼくを探しに
posted by おかぽん at 21:56| Comment(14) | TrackBack(1) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画にもなった『急行「北極号」』


クリス・ヴァン・オールズバーグ, 村上 春樹, Chris Van Allsburg / あすなろ書房(2003/11/10)
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隣の非日常
美しい本です
列車の音がきこえる



『ポーラー・エクスプレス』として、映画化もされている作品です。

我が家に友人が遊びに来たときには、本棚に大量にある絵本をものめずらしそうにながめるヒトが多いのですが・・・

大人の男性に、一番人気があるのがこの絵本です。

絵の迫力や、ストーリーの懐かしさ、映画にもなっているということが、ふだんは絵本に接することのないヒトにも受けがいい理由なのでしょうか。

この絵本をきっかけに、オールスバーグのほかの作品や、絵本自体に興味をもってくれた友人も多いです。

だんなさんや、恋人へのプレゼントにもいいかもしれませんね。

posted by おかぽん at 21:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月07日

アナグマさんはごきげんななめ


ハーウィン オラム, Hiawyn Oram, Susan Varley, 小川 仁央, スーザン バーレイ / 評論社(1998/06)
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大人の心にしみる本



「わすれられないおくりもの」のアナグマさんのお話です。

このお話では、アナグマさんはとてもとても落ち込んでいます。

いつもは森のみんなの相談に乗ってくれたり、とてもたよりになるアナグマさんなのですが、ふさぎこんでしまって、ご機嫌斜め。

そんなアナグマさんを元気付けようと、森のみんなはいろいろ計画します。


人生にはそうゆう時がありますよね。

そんな時、助けになってくれる人がいることってステキですよね。
落ち込んでいるときは気付かないけど、周囲の人に助けられて生きているんですよね。

そんなことを考えさせられる絵本です。
posted by おかぽん at 15:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

ぼくはくまのままでいたかったのに……

イエルク・シュタイナー, イエルク・ミュラー, おおしま かおり / ほるぷ出版(1978/10)
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冬眠から目覚めたら、森の景色は一変。

「ぼくはくまだ」

と言っても、誰にも信じてもらえず。

さらには、くまの仲間にまで「君はくまじゃない」

と言われてしまいます。


ぼくはくまのままでいたかったのに、人間の身勝手で工場で働かされることになってしまい・・・



絵が妙にリアルで迫力があり、読んでいて怖い気もしてしまう絵本です。

それだけに、メッセージがストレートに伝わってくる気がしました。


最後のシーンの、脱ぎ捨てた服や靴が、この物語の大切なことを静かに語っているように感じてしまいます。
posted by おかぽん at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

いつまでもすきでいてくれる?


マーガレット・P. ブリッジズ, Margaret Park Bridges, Melissa Sweet, まつかわ まゆみ, メリッサ スウィート / 評論社(1999/09)
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どんな姿でも私の子
大好きよ
最高に素敵!





「もしもぼくがりんごのきになっちゃったら…それでもママはかわいいとおもう?」というぼうやの質問に、一つずつやさしく答えるママ。

子どもの、ママに嫌われるかもしれないという漠然とした不安を、リアルに描いている絵本。
どちらかというと、子育てに疲れているお母さん、お父さんに読んでもらいたい作品だと思います。
子どもを叱ったり、イライラしてるときなどに見ると、きっと温かい気持ちをくれます。
posted by おかぽん at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月02日

きょうというひ


荒井 良二 / BL出版(2005/12)
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きえないように きえないように・・・
とてもゆるやかな時の流れのなかで
静かに始まり、そして静かに終わる絵本です

荒井さんの絵って、あたたかくて、とってもすてき。
落ち着いた雰囲気の文章がすてき。

あたたかい絵と、落ち着いた雰囲気の文章が、一つになって素晴らしい作品になっています。
これが、荒井さんなんだなぁと思わせてくれる一冊です。

ゆっくり、落ち着いた空間で読みたい絵本だと思います。
posted by おかぽん at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

森の絵本


長田 弘, 荒井 良二 / 講談社(1999/08)
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絵本




あなたのいちばんたいせつなものはなんですか?
静かに、とてもやさしく問いかけてくる絵本です。

ちょっと疲れた大人向けかな?
ベッドの上で、開いてみてはいかがですか。
きっと、静かに眠りにつけますよ。

長田弘さんと荒井良二さんのコラボレーション。
とってもすてきな雰囲気の絵本に仕上がっています。
荒井さんの絵って、あったかくて、やさしくて、大好きです♪

posted by おかぽん at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月14日

地球というすてきな星


ジョン バーニンガム, John Burningham, 長田 弘 / ほるぷ出版(1998/10)
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一人の強い意志に大きな力がある



神様は、地球を作った後、何万年も寝ていました。起きて地球を見に行ってみると、変わり果てた地球に驚きをかくせません。地球を守ってほしいというメッセージを、二人の子どもに託します。

きれいな地球の写真と、バーニンガムの絵、訳者の長田弘さんのきれいな日本語がとてもうまく合わさっていて、とてもやさしい絵本に仕上がっています。

自然を守ろうという教育的なメッセージの作品なのですが、押し付けがましさがなく、素直に受け止めることができました。

今、大人にも子どもにも読んで欲しい絵本だと思います。
posted by おかぽん at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

ビッグ・オーとの出会い―続ぼくを探しに


シェル・シルヴァスタイン, 倉橋 由美子, Shel Silverstein / 講談社(1982/07)
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親から娘へ贈りたくなる絵本
こころの1冊
人生に迷った時に、必ず読みたくなる1冊




『ぼくを探しに』の続編です。
今度は、かけらが主人公。


ちょっと落ち込んでいるときなどは、『ぼくを探しに」と2冊セットで読んで、元気をもらっています。
大学入学当初、新しいことばかりで自分を見失いかけていたときに、助けてもらった大切な本です。

最後には訳者さんのあとがきがありますが、個人的にはそれにとらわれずに読んで欲しいなぁと思います。
いろんな解釈ができる本だと思いますので。
posted by おかぽん at 15:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぼくを探しに


シェル・シルヴァスタイン, 倉橋 由美子, Shel Silverstein / 講談社(1979/04)
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ころころと
シンプルな絵と奥深い内容
温かい気持ちになります




とっても、奥が深い絵本です。シルヴァスタインは、私たちにいろんなことを考えさせてくれます。

この本では、一部が欠けた「まる」が、その欠けた一部を探しにいきます。

いろんなかけらと出会いますが、大きすぎたり、小さすぎたり、なかなか合わない。
でも、ぴったりのかけらがついに見つかる!!

・・・だけどね。完璧なのがいいとは、限らないんだね。
結末は、ぜひ本でご覧になってください。

子どもも楽しめると思うけど、大人になって読むと違う気持ちがわきあがります。
わたしもこの本を読むことで、肩の荷が下りたような気がしました。

自分らしく生きたいなぁと思わせてくれた本です。
posted by おかぽん at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地球というすてきな星


ジョン バーニンガム, John Burningham, 長田 弘 / ほるぷ出版(1998/10)
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一人の強い意志に大きな力がある




神様は、地球を作った後、何万年も寝ていました。起きて地球を見に行ってみると、変わり果てた地球に驚きをかくせません。地球を守ってほしいというメッセージを、二人の子どもに託します。

写真とバーニンガムの絵が、とてもうまく合わさっていて、とてもやさしい絵本に仕上がっています。

自然を守ろうという教育的なメッセージの作品なのですが、押し付けがましさがなく、素直に受け止めることができました。

posted by おかぽん at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月31日

おおきな木


シェル・シルヴァスタイン, ほんだ きんいちろう, Shel Silverstein / 篠崎書林(1976/01)
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心に深く住まう物語
感動! 何度読み返してもじ〜んときます。
おおきな木を読んで



おおきな木が、男の子にすべてを与え続けて、最後には切り株になってしまいます。

いろいろな解釈がある絵本で、木を女性の象徴と考えられ、「女性は与える姓だ」と書かれている。ジェンダー差別の本であると言う意見を聞いた時には、この本を嫌いになってしまいました。

でも、シルヴァスタインのほかの本『ぼくを探しに』や『ビッグ・オーとの出会い』を読む中で、やっぱり作者はキリスト教の無償の愛を書きたかったのではないかなぁと思うようになりました。

今では、大好きな絵本です♪
posted by おかぽん at 15:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 大人向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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